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パイナップルの再生に挑戦(その1) [果樹・小果]

昨日のDASH村@鉄腕DASHで、パイナップルの栽培・収穫の様子を放映していましたが、実はウチでも去年からパイナップルを栽培しています。

きっかけは去年の6月。仕事関係で参加した某パーティーにて、フルーツの盛り合わせが出てきました。その大皿に載っていたパイナップルのヘタを見て、ヘタからパイナップルが栽培できることを思い出したのです。給仕係の人に無理言ってこれを持ち帰り、鉢植え、所謂 “クラウン挿し” にしたのが栽培の始まり。

 
パイナップル初號機(左:2008年6月28日/右:2008年7月21日撮影)

低温には弱いので冬場は保温が必要なんですが、手狭なアパート故、室内では引っくり返す可能性が高いし、結構場所を取るので邪魔。ですので、日当たり最高の実家の廊下で冬越しさせました。

無事に冬越ししたのを引き取ったのが今年の6月頃。その後も特に問題なく生長を続けており、この夏で一回りくらい大きくなりました。

 
パイナップル初號機(2009年8月23日撮影)

植えてから収穫までは2年くらいらしいので、来年は開花・結実といきたいところです。

続いては去年の7月。会社の後輩が学会発表のため沖縄に出張したのですが、その時の土産としてスナックパインを会社に持ってきました。土産に生モノ、てのもスゴイなぁと思いながら、既にヘタを持ち帰ることしか頭になかったのは、再生研究者のとして当然のことであります。

総務の女の子に捨てられないよう「ヘタは持ち帰ります」のメモを残しておき、その日のうちに持ち帰ったヘタは、果肉の部分をそぎ落として乾燥させた後、再びクラウン挿しに。


パイナップル弐號機(2008年7月21日撮影)

スナックパインは小振りなので鉢も小さくてOK。それをいいことに自宅の室内で冬越しさせたのですが、室温が低すぎたのか、次々と葉っぱが枯れて、一時かなり危険な状態になってしまいました。半分は諦めていましたが、暖かくなってからは何とか持ち直して生長しております。


パイナップル弐號機(2009年8月23日撮影)

ちょっと葉っぱの数が少なくて、心もとない感じがしないでもないですが、まぁこちらも来年に期待ですね。

(以下、その2に続く)

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