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ルバーブ収穫(1/2) [ハーブ]

今日のひたちなか地方は、雨が降ったり止んだりのスッキリしない空模様。

それでも基本的に週末しか作業ができないので、草むしりを中心にしてゴーヤーのネット張りや枝豆の移植、ピーマンやトマトの芽欠き&誘引などなど、6時間近くも野良作業してしまいました。それでも苦にならないのは、やっぱり楽しいからでしょうね。


で、今日の作業の中で結構時間を割いたのが、ルバーブの収穫です。

ルバーブはタデ科の宿根性植物で、独特の香りと酸味を持っていることからハーブの一種として扱われることもあります。欧米ではジャムやパイ作りの材料として以前からメジャーな作物のようですが、国内ではテレビで取り上げられたり、ルバーブ入りのヨーグルトが発売されたりして、徐々に知名度がアップしてきた感じでしょうか。

シベリアが原産ということで冷涼な気候が適しており、国内では長野や山梨などで商業栽培されているようです。先月訪れた道の駅こぶちざわでは、苗の販売もしていました。


(2010年6月11日撮影)

ウチでの栽培は種からスタート。種は3年前の5月の連休に訪れた、神戸の布引ハーブ園にて購入しました。帰宅翌日に種蒔きしてからの栽培になりますので、現在4年目ですね。

冬場は完全に枯れますが、宿根性なので毎年3月中旬頃に新芽が出てきます。下の写真は発芽から1週間くらい経ったもの。


(2009年3月21日撮影)

最初は中央の丸い玉のような芽だけが出てきて、それが徐々に割れて新芽が展開してきます。栽培を始めた翌春、始めて見たときは、なんじゃこりゃ、と思ったものです。

発芽から2ヶ月も経つとワッサワッサで邪魔なほどに生長。この頃にはトウ立ちして花も咲きます。


(2009年5月26日撮影)

花は↓こんな感じ。ホントはもっと咲きますが、花を付けると株が弱るらしいので摘花した方がいいようです。いちおうウチでも摘花してますが、摘み残しがあると2, 3日で写真のようになってしまいます。


(2010年5月14日撮影)

株分けでも増やせるそうですが、白い粒々がすべて種になり発芽率も良いので、種からでも簡単に増やせると思います。ただし、花にはアブラムシが付きやすいので、採種するにはそれなりの覚悟が必要です。

(以下明日に続く)

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