サツマイモの用途 [自家製]
秋に穫ったサツマイモがなかなか減らないので、
一月前の12月14日に、とあるものを作り始めました。
材料は、蒸かしたサツマイモに水、そして米麹とドライイースト。
分かる人なら分かるであろう、某発酵飲料です。
これを作るために(なおかつ今後のために)、
10リットルのホーロー容器も新調しました。
作り方はいたってシンプル。
適当な大きさに切って蒸かしたサツマイモを人肌まで冷まし、
その他の材料を加えてからサツマイモを程よくつぶすだけ。
あとは一日一回、木しゃもじで混ぜて発酵を促進してやればOK。
仕込んだ次の日(12月15日)には、もうポツポツとガスが出た穴が。
仕込み三日後(12月18日)。しゃもじで混ぜた様子。
容器の蓋を開けると芳醇な香りが漂うようになります。
しゃもじを舐めると、炭酸ガスで舌がピリピリ。
仕込み11日後(12月25日)。舐めると明らかにアルコ……。
この頃から混ぜるのを2日に一回に切り替えました。
(ホントは混ぜるのが面倒になっただけ)
仕込み17日後(12月31日)。見た目はほとんど変わりません。
ガスは出ているようですが、ピリピリ感は弱くなってきた感じ。
仕込み20日後(1月3日)。そろそろ良さそうなので、さらしで漉しました。
上澄み液をグラスに取ってみると琥珀色の液体が。
これを蒸留すると、鹿児島などで有名な芋のアレができるわけです。
さすがに蒸留までは面倒なので、今回はここまでで終了。
ワインのボトルに2本とちょっとくらいできました。
飲んだ感じでは、10数度くらいでしょうか。
ちょっと甘ったるいような香りですが、甘みはわずかに残る程度で、
どちらかというと辛口です。飲み口は結構癖がありますね。
ヨメさんは最初に味見しただけで、その後は手を付けてません。
火入れはしておらず酵母は生きているので、熟成は進んでいるはず。
そのうちもっと美味しくなると思います(笑)。
しぼり粕は捨てるのも勿体無いので、砂糖と水を加えて甘酒にしたほか、
野菜鍋にぶち込んで粕鍋にして楽しみました。
とりあえず、第一回目は成功と言っても良いかと。
次はやっぱり米でしょうかね。
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一月前の12月14日に、とあるものを作り始めました。
材料は、蒸かしたサツマイモに水、そして米麹とドライイースト。
分かる人なら分かるであろう、某発酵飲料です。
これを作るために(なおかつ今後のために)、
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作り方はいたってシンプル。
適当な大きさに切って蒸かしたサツマイモを人肌まで冷まし、
その他の材料を加えてからサツマイモを程よくつぶすだけ。
あとは一日一回、木しゃもじで混ぜて発酵を促進してやればOK。
仕込んだ次の日(12月15日)には、もうポツポツとガスが出た穴が。
仕込み三日後(12月18日)。しゃもじで混ぜた様子。
容器の蓋を開けると芳醇な香りが漂うようになります。
しゃもじを舐めると、炭酸ガスで舌がピリピリ。
仕込み11日後(12月25日)。舐めると明らかにアルコ……。
この頃から混ぜるのを2日に一回に切り替えました。
(ホントは混ぜるのが面倒になっただけ)
仕込み17日後(12月31日)。見た目はほとんど変わりません。
ガスは出ているようですが、ピリピリ感は弱くなってきた感じ。
仕込み20日後(1月3日)。そろそろ良さそうなので、さらしで漉しました。
上澄み液をグラスに取ってみると琥珀色の液体が。
これを蒸留すると、鹿児島などで有名な芋のアレができるわけです。
さすがに蒸留までは面倒なので、今回はここまでで終了。
ワインのボトルに2本とちょっとくらいできました。
飲んだ感じでは、10数度くらいでしょうか。
ちょっと甘ったるいような香りですが、甘みはわずかに残る程度で、
どちらかというと辛口です。飲み口は結構癖がありますね。
ヨメさんは最初に味見しただけで、その後は手を付けてません。
火入れはしておらず酵母は生きているので、熟成は進んでいるはず。
そのうちもっと美味しくなると思います(笑)。
しぼり粕は捨てるのも勿体無いので、砂糖と水を加えて甘酒にしたほか、
野菜鍋にぶち込んで粕鍋にして楽しみました。
とりあえず、第一回目は成功と言っても良いかと。
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2009-01-13 23:24
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