沖縄旅行2012(その6) [沖縄]
9月12日(3日目)
最初に書いたように、沖縄も今回で10回目。久米島、宮古島、久米島、座間味島と、最初は離島から入った沖縄旅行も、5回目以降は本島が続いています(日帰りで阿嘉島に一度行った)。4泊5日の前半は地方で遊び、後半は那覇を中心に動く、といったパターンも固まってきました。最近はパターンが固まり過ぎて那覇の予定を何も立てず、折角の沖縄を無駄に過ごしている感もあるのですが、振り返ってみると昔から同じかも。
というわけで、今回もこのパターンに沿って、3日目のこの日は那覇に戻ります。
北部から那覇に戻る際に通るルートといえば、県道84号線の伊豆味街道。沖縄そば屋が多いので、通称「そば街道」と呼ばれていたりしますが、お洒落なカフェや工房も多いようで、沿道にはそれらしい看板があちこちに立っています。
そして、沖縄観光系のフリーペーパーを見ると必ず載ってる パイナップルパーク や フルーツランド も、この通り沿いにあります(今年5月には 御菓子御殿 もできた)。パイナップルパークはいつも観光客が一杯で、みなんそんなにパイナップルが好きなのだろうか・・・と不思議に思うのですが、これがマーケティング効果というものなのでしょうか。私にとってはどちらも未踏の地ですけど。
そう言えば以前、久米島の 赤嶺パイン園 というところでパイナップルを食べたのを思い出しました。パイン畑の目の前にテントと作業小屋みたいなのが立っていて、穫れたてのパインをその場で切って出してくれるのです(おっと唾液が・・・)。その頃(10年以上前)は500円で食べ放題でしたが、さっき調べてみたら今は一皿500円なんですねぇ。時代の流れを感じるわ。
閑話休題。
そんな伊豆味街道で忘れちゃいけないスポットと言えば、
ゴーヤーパーク! (ウェブサイトはこっち)
(2010年9月17日撮影)
こんな駄ブログに長い間お付き合いくださっている皆様には、もうすっかりお馴染みですね。
去年は行けなかったので、ゴーヤーパークへ行くのは2年ぶり。今回は訪沖前にメールのやり取りをして、いつもお世話になってる通販部のケイコさんと一緒にランチするアポも取ってあります。
約束は11時半なので、とりあえずいつものように水耕栽培ハウスを見学。2年前に来た時も、何やらちょっと怪しい雰囲気になっていましたが、今回はそれがハッキリしていましたよ。
ハウスに入ってすぐの所は、当たり前ながらゴーヤーの棚があって、一本の株から四方にツルが伸びています。
イボが尖っているのはベトナムゴーヤー? 元々は色が薄いはずなので、交配してしまったのかも。
先に進むと、揺り籠に巨大なシブイ(冬瓜)が。
メロンもぶらり。
バナナがいっぱい。熟したら皆さんで食べるのでしょうか?
そして、いつ見てもインパクト大のヘビウリ! 初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられません。
トグロ巻き。このまま飾っておきたいですね!
茶色に色付いたのは赤毛瓜。沖縄では「モーウィ」と呼ばれています。一昨年、沖縄で種を買ってきて、去年は実家の母に作ってもらいました(ウチの菜園ではスペースが足りないので)。
冬瓜ほどではありませんが、大きさは結構あります。果皮はちょっとササクレ立っていて、「チクチクして痛い!」と母は文句を言ってました。
これは・・・
キュウリですな。
写真を撮り忘れましたが、ナーベラー(ヘチマ)もありました。そう言えば一昨年はカボチャもあったような。
ケイコさんによると、現在のハウス担当者に替わってからこのような状態に様変わりしたらしく、最近社内でも「これじゃヤバい」と囁かれていたとか(笑)。なので近々担当者を元に戻して、ゴーヤーパークらしい水耕栽培ハウスたるべく、原点回帰を目指すらしいです。「ズッキーニも仲間に加えてください」とリクエストしようと思ったのに残念 (>_<)
そうこうしているうちに約束の11時半になり、ケイコさんと合流。この日はお仕事はお休みだったそうですが、午後1時から用事があるとのこと。あまり時間に余裕がないので、早速ケイコさんのお気に入りの中から、名護市北部合同庁舎の裏手にある香樹嶺(こうじゅれい)というお店に行くことにしました。
香樹嶺は、地元沖縄産の無農薬野菜を使用した家庭料理のお店です。一見すると普通の民家ですが、フローリング部分が増築されているので店内は意外と広く、芝生の庭に面したテーブル席は開放感があって、女性に人気がありそうな良い雰囲気。メニューのバリエーションは少なくて、ランチタイムの食事は2種類のランチメニューのみです。みんな仲良く、おすすめランチ(\1,000)をオーダー。
色々な野菜を使った小鉢がズラリ。見るからにヘルシーです。料理はどれもあっさりしていますが、しっかりと野菜の旨みが感じられて美味しい! 前日の夜に肉を食べ過ぎたので、もたれ気味の胃袋にちょうど良い感じ。黒米ご飯と味噌汁は、お代わり自由です。
食後にはケーキと飲み物が出ました(飲み物はセルフサービス)。
アップルパイ
ティラミス
紅芋ケーキ
二年ぶりの再会の時間は、あっという間に過ぎてしまいました。ゴーヤーパークのこと、沖縄のこと、茨城のこと、色々と楽しいお話をさせていただきました。こちらからお誘いしたにも拘らず、結局ご馳走になってしまって、恐縮しきりです。
これを書きながら、初めてゴーヤーパークを訪れた時のことを思い出して、ちょっと懐かしい気持ちになったりもしてます。普段は季節のご挨拶程度で、頻繁にメールのやりとりをさせていただいてるわけではないので、積もる話はたくさんありますが、それはまた次回のお楽しみにしたいと思います。
ケイコさんとはここでお別れ。那覇に向けて出発です。
#ネットで調べても、ランチにデザートが付いているような記事は見つからないので、もしかするとケイコさんが頼んでくれたのかもしれません。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
(以下つづく)
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最初に書いたように、沖縄も今回で10回目。久米島、宮古島、久米島、座間味島と、最初は離島から入った沖縄旅行も、5回目以降は本島が続いています(日帰りで阿嘉島に一度行った)。4泊5日の前半は地方で遊び、後半は那覇を中心に動く、といったパターンも固まってきました。最近はパターンが固まり過ぎて那覇の予定を何も立てず、折角の沖縄を無駄に過ごしている感もあるのですが、振り返ってみると昔から同じかも。
というわけで、今回もこのパターンに沿って、3日目のこの日は那覇に戻ります。
北部から那覇に戻る際に通るルートといえば、県道84号線の伊豆味街道。沖縄そば屋が多いので、通称「そば街道」と呼ばれていたりしますが、お洒落なカフェや工房も多いようで、沿道にはそれらしい看板があちこちに立っています。
そして、沖縄観光系のフリーペーパーを見ると必ず載ってる パイナップルパーク や フルーツランド も、この通り沿いにあります(今年5月には 御菓子御殿 もできた)。パイナップルパークはいつも観光客が一杯で、みなんそんなにパイナップルが好きなのだろうか・・・と不思議に思うのですが、これがマーケティング効果というものなのでしょうか。私にとってはどちらも未踏の地ですけど。
そう言えば以前、久米島の 赤嶺パイン園 というところでパイナップルを食べたのを思い出しました。パイン畑の目の前にテントと作業小屋みたいなのが立っていて、穫れたてのパインをその場で切って出してくれるのです(おっと唾液が・・・)。その頃(10年以上前)は500円で食べ放題でしたが、さっき調べてみたら今は一皿500円なんですねぇ。時代の流れを感じるわ。
閑話休題。
そんな伊豆味街道で忘れちゃいけないスポットと言えば、
ゴーヤーパーク! (ウェブサイトはこっち)
(2010年9月17日撮影)
こんな駄ブログに長い間お付き合いくださっている皆様には、もうすっかりお馴染みですね。
去年は行けなかったので、ゴーヤーパークへ行くのは2年ぶり。今回は訪沖前にメールのやり取りをして、いつもお世話になってる通販部のケイコさんと一緒にランチするアポも取ってあります。
約束は11時半なので、とりあえずいつものように水耕栽培ハウスを見学。2年前に来た時も、何やらちょっと怪しい雰囲気になっていましたが、今回はそれがハッキリしていましたよ。
ハウスに入ってすぐの所は、当たり前ながらゴーヤーの棚があって、一本の株から四方にツルが伸びています。
イボが尖っているのはベトナムゴーヤー? 元々は色が薄いはずなので、交配してしまったのかも。
先に進むと、揺り籠に巨大なシブイ(冬瓜)が。
メロンもぶらり。
バナナがいっぱい。熟したら皆さんで食べるのでしょうか?
そして、いつ見てもインパクト大のヘビウリ! 初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられません。
トグロ巻き。このまま飾っておきたいですね!
茶色に色付いたのは赤毛瓜。沖縄では「モーウィ」と呼ばれています。一昨年、沖縄で種を買ってきて、去年は実家の母に作ってもらいました(ウチの菜園ではスペースが足りないので)。
冬瓜ほどではありませんが、大きさは結構あります。果皮はちょっとササクレ立っていて、「チクチクして痛い!」と母は文句を言ってました。
これは・・・
キュウリですな。
写真を撮り忘れましたが、ナーベラー(ヘチマ)もありました。そう言えば一昨年はカボチャもあったような。
ケイコさんによると、現在のハウス担当者に替わってからこのような状態に様変わりしたらしく、最近社内でも「これじゃヤバい」と囁かれていたとか(笑)。なので近々担当者を元に戻して、ゴーヤーパークらしい水耕栽培ハウスたるべく、原点回帰を目指すらしいです。「ズッキーニも仲間に加えてください」とリクエストしようと思ったのに残念 (>_<)
そうこうしているうちに約束の11時半になり、ケイコさんと合流。この日はお仕事はお休みだったそうですが、午後1時から用事があるとのこと。あまり時間に余裕がないので、早速ケイコさんのお気に入りの中から、名護市北部合同庁舎の裏手にある香樹嶺(こうじゅれい)というお店に行くことにしました。
香樹嶺は、地元沖縄産の無農薬野菜を使用した家庭料理のお店です。一見すると普通の民家ですが、フローリング部分が増築されているので店内は意外と広く、芝生の庭に面したテーブル席は開放感があって、女性に人気がありそうな良い雰囲気。メニューのバリエーションは少なくて、ランチタイムの食事は2種類のランチメニューのみです。みんな仲良く、おすすめランチ(\1,000)をオーダー。
色々な野菜を使った小鉢がズラリ。見るからにヘルシーです。料理はどれもあっさりしていますが、しっかりと野菜の旨みが感じられて美味しい! 前日の夜に肉を食べ過ぎたので、もたれ気味の胃袋にちょうど良い感じ。黒米ご飯と味噌汁は、お代わり自由です。
食後にはケーキと飲み物が出ました(飲み物はセルフサービス)。
アップルパイ
ティラミス
紅芋ケーキ
二年ぶりの再会の時間は、あっという間に過ぎてしまいました。ゴーヤーパークのこと、沖縄のこと、茨城のこと、色々と楽しいお話をさせていただきました。こちらからお誘いしたにも拘らず、結局ご馳走になってしまって、恐縮しきりです。
これを書きながら、初めてゴーヤーパークを訪れた時のことを思い出して、ちょっと懐かしい気持ちになったりもしてます。普段は季節のご挨拶程度で、頻繁にメールのやりとりをさせていただいてるわけではないので、積もる話はたくさんありますが、それはまた次回のお楽しみにしたいと思います。
ケイコさんとはここでお別れ。那覇に向けて出発です。
#ネットで調べても、ランチにデザートが付いているような記事は見つからないので、もしかするとケイコさんが頼んでくれたのかもしれません。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
(以下つづく)
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沖縄旅行2012(その5) [沖縄]
9月11日(2日目)の続きです。
照屋は素泊まりのみです。ゲストハウスにキッチンは付いていないので、夕食は食べに行くか買って来るかということになります。島内の食事処はパーラーやカフェが中心で、夜営業している食堂や居酒屋はないようです。女将さんに聞いたところ、屋我地島(やがじしま)のワルミ大橋を渡って仲宗根地区に行くとAコープがあるそうなので、そこで買ってくることにしました。
ワルミ大橋は2010年12月に開通したので、渡るのは今回が初めて。屋我地島西側の羽地内海(はねじないかい)は、台風などで海が荒れた時に船の退避場所になるらしく、比較的大きな船が橋の下を通れるように、高い場所に橋が設置されているとか。海面から40メートルくらいあるので、車で通っていても遠くの海しか見えません。橋が開通して交通の便が良くなったのは確実で、古宇利島から美ら海水族館まで車で行く場合、所要時間が10分くらい短縮されたとのことです。
仲宗根地区は村役場や公民館があり、比較的民家が多い地区です。総合運動公園や自動車学校もあります。実際に行ってみて思い出したのですが、今帰仁アグーの炭火焼で有名な とり好 があるのも仲宗根地区で、Aコープから歩いて数分の距離だということが判りました。とり好はテイクアウトも可能なので、Aコープで買い物する前に注文しておきます。
ということで、この日の夕食メニュー(食べるのに夢中で、写真が食べ掛けばかりです/笑)。まずはとり好で買った肉・肉・肉。
あっさり味の今帰仁アグーの塩焼きはビールにぴったり。
牛タンは・・・ふつうに美味い。でもタンは細切りにしない方がいいかな。
いちおう焼き鳥屋なので鶏の軟骨とササミを購入。ササミはジューシーでボリュームもあり、食べ応え抜群。
続いてAコープでの調達品。タマン(ハマフエフキ)の刺身。昼間あれだけ刺身を食べたのに、売ってるのを見たら心が動きました。
ちょっと歯応えがあって美味しい! 普通に醤油で食べましたが、沖縄風に酢味噌ダレにした方が合うかも。
まだ温かだった沖縄の島豆腐。買うのは今回が初めて。この写真で半丁として売ってます。
沖縄の豆腐は水分が少なくて身が締まっているので、ものすごいボリューム。元から塩味が付いてるので、そのまま食べても美味しいのですが、さすがにこの量だと飽きます。結局食べきれず、冷蔵庫に入れておいて翌朝食べました。ゆし豆腐にしとけばよかったと軽く後悔。
ぷちぷち食感が癖になる海ぶどう。
そしてAコープに行く前に、今帰仁の駅「そーれ」で買った豚足。あまり煮込んでないので身がほぐれにくく、ちょっと食べづらかったです。写真に写ってるのは2個ですが、3個入ってました。
最後は女将さんからの差し入れ。沖縄の県魚グルクンの唐揚げです。ご主人が釣り上げたものだそうです。あっつい中、わざわざ油料理してくださいました。シークワーサーは「そーれ」で買ったもの。
たらふく食べてご満悦。これにて2日目終了です。
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照屋は素泊まりのみです。ゲストハウスにキッチンは付いていないので、夕食は食べに行くか買って来るかということになります。島内の食事処はパーラーやカフェが中心で、夜営業している食堂や居酒屋はないようです。女将さんに聞いたところ、屋我地島(やがじしま)のワルミ大橋を渡って仲宗根地区に行くとAコープがあるそうなので、そこで買ってくることにしました。
ワルミ大橋は2010年12月に開通したので、渡るのは今回が初めて。屋我地島西側の羽地内海(はねじないかい)は、台風などで海が荒れた時に船の退避場所になるらしく、比較的大きな船が橋の下を通れるように、高い場所に橋が設置されているとか。海面から40メートルくらいあるので、車で通っていても遠くの海しか見えません。橋が開通して交通の便が良くなったのは確実で、古宇利島から美ら海水族館まで車で行く場合、所要時間が10分くらい短縮されたとのことです。
仲宗根地区は村役場や公民館があり、比較的民家が多い地区です。総合運動公園や自動車学校もあります。実際に行ってみて思い出したのですが、今帰仁アグーの炭火焼で有名な とり好 があるのも仲宗根地区で、Aコープから歩いて数分の距離だということが判りました。とり好はテイクアウトも可能なので、Aコープで買い物する前に注文しておきます。
ということで、この日の夕食メニュー(食べるのに夢中で、写真が食べ掛けばかりです/笑)。まずはとり好で買った肉・肉・肉。
あっさり味の今帰仁アグーの塩焼きはビールにぴったり。
牛タンは・・・ふつうに美味い。でもタンは細切りにしない方がいいかな。
いちおう焼き鳥屋なので鶏の軟骨とササミを購入。ササミはジューシーでボリュームもあり、食べ応え抜群。
続いてAコープでの調達品。タマン(ハマフエフキ)の刺身。昼間あれだけ刺身を食べたのに、売ってるのを見たら心が動きました。
ちょっと歯応えがあって美味しい! 普通に醤油で食べましたが、沖縄風に酢味噌ダレにした方が合うかも。
まだ温かだった沖縄の島豆腐。買うのは今回が初めて。この写真で半丁として売ってます。
沖縄の豆腐は水分が少なくて身が締まっているので、ものすごいボリューム。元から塩味が付いてるので、そのまま食べても美味しいのですが、さすがにこの量だと飽きます。結局食べきれず、冷蔵庫に入れておいて翌朝食べました。ゆし豆腐にしとけばよかったと軽く後悔。
ぷちぷち食感が癖になる海ぶどう。
そしてAコープに行く前に、今帰仁の駅「そーれ」で買った豚足。あまり煮込んでないので身がほぐれにくく、ちょっと食べづらかったです。写真に写ってるのは2個ですが、3個入ってました。
最後は女将さんからの差し入れ。沖縄の県魚グルクンの唐揚げです。ご主人が釣り上げたものだそうです。あっつい中、わざわざ油料理してくださいました。シークワーサーは「そーれ」で買ったもの。
たらふく食べてご満悦。これにて2日目終了です。
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沖縄旅行2012(その4) [沖縄]
9月11日(2日目)の続きです。
午後2時半頃、ケータイで女将さんの案内を受けながら、照屋に無事到着。島の一番高台にあって、細い農道を通って行かなくてはなりません。住所を入力すればナビで行けなくもないですが、初めての場合は明るいうちの方が無難です。
時間も時間なので、とりあえず荷物だけ置いて、ハーリー会場まで乗せていってもらいました。会場は古宇利港で、前回のエントリーで触れた「しらさ食堂」の目の前にある小さな埠頭です。お祭り用テントが設置されており、50人からの人達が集まっていました。
このハーリー、どうやら「ウンジャミ」という豊作祈願祭の一環として毎年行われているようで、旧盆明けの最初の亥の日に開催されるとか(ここ参照)。言ってみれば村祭りみたいなものなので観光客の姿は皆無に等しく、明らかに観光客な我々がテント内に入ると、半径3メートル以内にいるおばぁたちの視線が一斉に集まります ^^; 幸い女将さんが傍にいるので、すぐに「お客さん?」と判ってもらえましたが、かなり場違いな雰囲気を醸していたことと思います。
船なのでスタートラインに就くのがなかなか難しいようで、司会のおじぃが各チームに並ぶよう促すのですが、バリバリの島言葉なので何を言ってるのかさっぱり。周りのおばぁたちが笑ってるのを見て、冗談交じりで叱り付けてるんだな、というのが辛うじて伝わってくる程度です。
だいたい位置に付いたところで、いよいよスタート! 200メートルくらい先にあるブイを回って、スタート地点まで先に戻ったチームが優勝です。
漕ぎ手のコンビネーションはもちろん、いかに最短距離を進むかということで、レースの鍵を握るのは舵取り役らしいです。
レースの方は小ぢんまりとしたもので、島内を3地区に分けての第一レースと、うちなーんちゅの同期生による2チーム+移住者チームで競う第二レースのみ。第一レースには女性だけのチームもありました。漕ぎ手が足りない場合は飛び入りで参加できるかもと聞いてたので、漕ぐ気満々でいたのですが、残念ながら今回は叶わず。
そんなこんなで、レースよりも待ち時間のほうが長かったくらいのハーリーが終了。お昼を食べてなかったので、中途半端な時間だけど近くで食事しようかと思ったら、「これからうちの地区の反省会やるから一緒に来なさい。」と女将さんが誘ってくれました。「さすがにそこまでは・・・」と思いつつも、「いいからいいから」という言葉に乗って中地区のテントに行くと、お弁当と飲み物を配給中で、図々しくもジューシーと
お刺身(↓で一人分)
そしてさんぴん茶をいただきました。缶ビールもありましたが、さすがに「そっちください!」とは言えませんでした (^_^;)
恐らく地区の会費や寄付金などで賄われている貴重なお弁当、何もお手伝いせず、ロクに応援もしてしないのにご馳走になってしまいました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました m(__)m そのうちハーリー漕ぎたいですね。
(以下つづく)
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午後2時半頃、ケータイで女将さんの案内を受けながら、照屋に無事到着。島の一番高台にあって、細い農道を通って行かなくてはなりません。住所を入力すればナビで行けなくもないですが、初めての場合は明るいうちの方が無難です。
時間も時間なので、とりあえず荷物だけ置いて、ハーリー会場まで乗せていってもらいました。会場は古宇利港で、前回のエントリーで触れた「しらさ食堂」の目の前にある小さな埠頭です。お祭り用テントが設置されており、50人からの人達が集まっていました。
このハーリー、どうやら「ウンジャミ」という豊作祈願祭の一環として毎年行われているようで、旧盆明けの最初の亥の日に開催されるとか(ここ参照)。言ってみれば村祭りみたいなものなので観光客の姿は皆無に等しく、明らかに観光客な我々がテント内に入ると、半径3メートル以内にいるおばぁたちの視線が一斉に集まります ^^; 幸い女将さんが傍にいるので、すぐに「お客さん?」と判ってもらえましたが、かなり場違いな雰囲気を醸していたことと思います。
船なのでスタートラインに就くのがなかなか難しいようで、司会のおじぃが各チームに並ぶよう促すのですが、バリバリの島言葉なので何を言ってるのかさっぱり。周りのおばぁたちが笑ってるのを見て、冗談交じりで叱り付けてるんだな、というのが辛うじて伝わってくる程度です。
だいたい位置に付いたところで、いよいよスタート! 200メートルくらい先にあるブイを回って、スタート地点まで先に戻ったチームが優勝です。
漕ぎ手のコンビネーションはもちろん、いかに最短距離を進むかということで、レースの鍵を握るのは舵取り役らしいです。
レースの方は小ぢんまりとしたもので、島内を3地区に分けての第一レースと、うちなーんちゅの同期生による2チーム+移住者チームで競う第二レースのみ。第一レースには女性だけのチームもありました。漕ぎ手が足りない場合は飛び入りで参加できるかもと聞いてたので、漕ぐ気満々でいたのですが、残念ながら今回は叶わず。
そんなこんなで、レースよりも待ち時間のほうが長かったくらいのハーリーが終了。お昼を食べてなかったので、中途半端な時間だけど近くで食事しようかと思ったら、「これからうちの地区の反省会やるから一緒に来なさい。」と女将さんが誘ってくれました。「さすがにそこまでは・・・」と思いつつも、「いいからいいから」という言葉に乗って中地区のテントに行くと、お弁当と飲み物を配給中で、図々しくもジューシーと
お刺身(↓で一人分)
そしてさんぴん茶をいただきました。缶ビールもありましたが、さすがに「そっちください!」とは言えませんでした (^_^;)
恐らく地区の会費や寄付金などで賄われている貴重なお弁当、何もお手伝いせず、ロクに応援もしてしないのにご馳走になってしまいました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました m(__)m そのうちハーリー漕ぎたいですね。
(以下つづく)
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沖縄旅行2012(その3) [沖縄]
9月11日(2日目)の続きです。
カヤック終了後はシャワーを浴びて着替えを済ませ、2日目に泊まる古宇利島(こうりじま)のゲストハウス 照屋(てぃーらー) に向かいます。午後は特に予定を入れておらず、国頭村の道の駅でも覗いて夕方に着けばいいかと思っていたのですが、その日の朝に宿の女将さんが電話をくれて、午後2時頃からハーリーをやるので良かったら観においで、とわざわざ知らせてくれました。ということで、学びの森から照屋に直行します。
その途中で嬉しいハプニング。
学びの森から県道2号線に出て、山道のカーブの一つを曲がり切ろうとしたその先で、ヤンバルクイナが道路を横断している!!
車の前方3メートルくらいを猛ダッシュで駆け抜け、転げるようにして藪の中に入って行きました。
野生のヤンバルクイナを見るのは今回が初めて(保護飼育されているのは、一昨年ネオパークオキナワで見ました)。ほんの一瞬の出来事だったので、写真を撮れなかったのが残念です。
ヤンバルクイナ@ネオパークオキナワ(2010年9月17日撮影)
学びの森では早朝に出没しやすいと聞いたので、まさか見られるとは思っていませんでしたよ。しばし呆気に取られ、その直後には「轢かなくて良かった~」と胸をなで下ろしました。
カヤック前に聞いたガイドさんのお話によると、野生のヤンバルクイナは推定1500羽らしいです。これでも十分少ないのですが、実は沖縄の県鳥であるノグチゲラ(キツツキの仲間)は推定500羽とのこと。ノグチゲラの方が少なかったんですねぇ。いずれにせよ絶滅危惧種であることには変わりありませんね。チャンスがあったら、両方ともジックリ観察してみたいものです。
照屋のある古宇利島は、本部(もとぶ)半島の東側に位置する周囲8km程度の島で、沖縄本島からは奥武島(おうじま)、屋我地島(やがじしま)を挟んで橋で結ばれています。屋我地島と古宇利島を結ぶ橋は古宇利大橋といって、全長約2キロメートル。沖縄県内の離島に架かる橋としては、今のところ最も長いそうです(宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋――全長約3.5キロメートル――が建設中で、完成すると抜かれてしまうらしい)。
橋が開通したのは2005年なので、まだそんなに古くありません。開通する前は定期船で行き来していたそうです。
古宇利大橋
開通後は観光客も増え、以前に比べだいぶ賑やかになったようですね。ビーチもあるので海水浴は無論のこと、エメラルドグリーンの海に真っ直ぐ伸びる橋をドライブするだけでも気持ちいいです。なので、橋を渡って島内を一周し、記念撮影してブルーシールアイスかウニ丼を食べて帰る、といったインスタントな観光の人が多いような気がします。
古宇利島の夏の特産品ウニ丼(2009年9月19日撮影)
そういえば今回は、ブルーシールもウニ丼も食べなかったな~。島内でウニ丼を食べられるところは結構あるようですが、照屋の女将さんは、古宇利港の前にある「しらさ食堂」(民宿も経営)がオススメと仰ってました。
(以下つづく)
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カヤック終了後はシャワーを浴びて着替えを済ませ、2日目に泊まる古宇利島(こうりじま)のゲストハウス 照屋(てぃーらー) に向かいます。午後は特に予定を入れておらず、国頭村の道の駅でも覗いて夕方に着けばいいかと思っていたのですが、その日の朝に宿の女将さんが電話をくれて、午後2時頃からハーリーをやるので良かったら観においで、とわざわざ知らせてくれました。ということで、学びの森から照屋に直行します。
その途中で嬉しいハプニング。
学びの森から県道2号線に出て、山道のカーブの一つを曲がり切ろうとしたその先で、ヤンバルクイナが道路を横断している!!
車の前方3メートルくらいを猛ダッシュで駆け抜け、転げるようにして藪の中に入って行きました。
野生のヤンバルクイナを見るのは今回が初めて(保護飼育されているのは、一昨年ネオパークオキナワで見ました)。ほんの一瞬の出来事だったので、写真を撮れなかったのが残念です。
ヤンバルクイナ@ネオパークオキナワ(2010年9月17日撮影)
学びの森では早朝に出没しやすいと聞いたので、まさか見られるとは思っていませんでしたよ。しばし呆気に取られ、その直後には「轢かなくて良かった~」と胸をなで下ろしました。
カヤック前に聞いたガイドさんのお話によると、野生のヤンバルクイナは推定1500羽らしいです。これでも十分少ないのですが、実は沖縄の県鳥であるノグチゲラ(キツツキの仲間)は推定500羽とのこと。ノグチゲラの方が少なかったんですねぇ。いずれにせよ絶滅危惧種であることには変わりありませんね。チャンスがあったら、両方ともジックリ観察してみたいものです。
照屋のある古宇利島は、本部(もとぶ)半島の東側に位置する周囲8km程度の島で、沖縄本島からは奥武島(おうじま)、屋我地島(やがじしま)を挟んで橋で結ばれています。屋我地島と古宇利島を結ぶ橋は古宇利大橋といって、全長約2キロメートル。沖縄県内の離島に架かる橋としては、今のところ最も長いそうです(宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋――全長約3.5キロメートル――が建設中で、完成すると抜かれてしまうらしい)。
橋が開通したのは2005年なので、まだそんなに古くありません。開通する前は定期船で行き来していたそうです。
古宇利大橋
開通後は観光客も増え、以前に比べだいぶ賑やかになったようですね。ビーチもあるので海水浴は無論のこと、エメラルドグリーンの海に真っ直ぐ伸びる橋をドライブするだけでも気持ちいいです。なので、橋を渡って島内を一周し、記念撮影してブルーシールアイスかウニ丼を食べて帰る、といったインスタントな観光の人が多いような気がします。
古宇利島の夏の特産品ウニ丼(2009年9月19日撮影)
そういえば今回は、ブルーシールもウニ丼も食べなかったな~。島内でウニ丼を食べられるところは結構あるようですが、照屋の女将さんは、古宇利港の前にある「しらさ食堂」(民宿も経営)がオススメと仰ってました。
(以下つづく)
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沖縄旅行2012(その2) [沖縄]
9月11日(2日目)
朝食はもちろん学びの森で摂りました。ゴーヤーの和え物に沖縄らしさがありますが、他は至って普通の美味しい朝食です。
この日の午前中は、学びの森主催の「亜熱帯ジャングルカヌーと川遊び」というツアープログラムに参加しました。安波ダムへ移動してカヤックに挑戦です。一昨年は今帰仁村の海辺の学校で参加したので、カヤックをやるのは今回が2回目です。
注意事項などの説明を受けた後、ウェットスーツに着替えてダム内のカヌー乗り場まで車で移動。現場でライフジャケットを着込み、パドルの使い方を練習したら、いよいよカヤックに乗り込んで湖面に漕ぎ出します。
参加者は関西から来たと思しき女の子5人のグループと我々の二組で、ガイドの方を含めて4艘のカヤックに分乗して漕ぎ進みます。目指すはダム湖に流れ込む床川(とこがわ)。
やんばる地方には大きなダムが8つあって、那覇を含めた都市部の水瓶としての役割を果たしているとか。安波ダムのダム湖はクイナ湖といって、その名はもちろんヤンバルクイナからきています。深さは50m以上あるそうです。
ダム湖の周辺は、やんばるの大自然。
進行方向後方。
小さな滝も2つありました(1つは撮影失敗)。
床川に入って行くと、徐々にジャングルっぽくなってきます。
ちょっとした探検気分です。楽しぃ~♪
途中で大量の流木に出くわしました。8月下旬に襲来した台風15号の影響とのこと。
スタッフの方が少しずつ片付けているらしいですが、大変な作業だと思われます。そう言えば、学びの森に来る途中の道路も何ヶ所か土砂崩れが発生したようで、工事のため片側通行になっていました。
浅瀬になったところでカヤックから降りて川遊び。写っているのはガイドしてくださったスタッフの江里奈さん。
川の水はヒンヤリしてます。下の写真の奥の方は深くなっていて、ゴーグルを付けて水中を覗くと、リュウキュウアユやヨシノボリ(ハゼの仲間)といった小魚がたくさんいました。調子に乗って進むと足が届かない深みがあって、一瞬焦りました ^_^;
きれいなトンボ。リュウキュウハグロトンボのオスです。川岸にたくさんいました。メスは全体的に黒っぽくて地味。
ひとしきり遊んで川の水で体が冷えてきたところに、温かいお茶とサーターアンダギーの差し入れをいただきました。休憩後は記念撮影をして川遊び終了。
帰りは同じコースを逆に辿ってカヌー乗り場まで戻ります。照り付ける太陽は強烈ですが、水面を吹き抜ける風が気持ちいい! (^o^)
漕ぎ出してから戻るまで2時間弱。レクチャーや着替えなども含めると、だいたい3時間くらいのプログラムです。ライフジャケット着用なので泳げなくても安心。使用するカヤックは安定性が高いので、よほどのことがない限り転覆しないとのことでした。
カヤックは学びの森の宿泊者以外も参加できますが、宿泊者は割引があります。他にバードウォッチングなどのプログラムもあるので、機会があったらぜひ参加してみたいです。
(以下つづく)
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朝食はもちろん学びの森で摂りました。ゴーヤーの和え物に沖縄らしさがありますが、他は至って普通の美味しい朝食です。
この日の午前中は、学びの森主催の「亜熱帯ジャングルカヌーと川遊び」というツアープログラムに参加しました。安波ダムへ移動してカヤックに挑戦です。一昨年は今帰仁村の海辺の学校で参加したので、カヤックをやるのは今回が2回目です。
注意事項などの説明を受けた後、ウェットスーツに着替えてダム内のカヌー乗り場まで車で移動。現場でライフジャケットを着込み、パドルの使い方を練習したら、いよいよカヤックに乗り込んで湖面に漕ぎ出します。
参加者は関西から来たと思しき女の子5人のグループと我々の二組で、ガイドの方を含めて4艘のカヤックに分乗して漕ぎ進みます。目指すはダム湖に流れ込む床川(とこがわ)。
やんばる地方には大きなダムが8つあって、那覇を含めた都市部の水瓶としての役割を果たしているとか。安波ダムのダム湖はクイナ湖といって、その名はもちろんヤンバルクイナからきています。深さは50m以上あるそうです。
ダム湖の周辺は、やんばるの大自然。
進行方向後方。
小さな滝も2つありました(1つは撮影失敗)。
床川に入って行くと、徐々にジャングルっぽくなってきます。
ちょっとした探検気分です。楽しぃ~♪
途中で大量の流木に出くわしました。8月下旬に襲来した台風15号の影響とのこと。
スタッフの方が少しずつ片付けているらしいですが、大変な作業だと思われます。そう言えば、学びの森に来る途中の道路も何ヶ所か土砂崩れが発生したようで、工事のため片側通行になっていました。
浅瀬になったところでカヤックから降りて川遊び。写っているのはガイドしてくださったスタッフの江里奈さん。
川の水はヒンヤリしてます。下の写真の奥の方は深くなっていて、ゴーグルを付けて水中を覗くと、リュウキュウアユやヨシノボリ(ハゼの仲間)といった小魚がたくさんいました。調子に乗って進むと足が届かない深みがあって、一瞬焦りました ^_^;
きれいなトンボ。リュウキュウハグロトンボのオスです。川岸にたくさんいました。メスは全体的に黒っぽくて地味。
ひとしきり遊んで川の水で体が冷えてきたところに、温かいお茶とサーターアンダギーの差し入れをいただきました。休憩後は記念撮影をして川遊び終了。
帰りは同じコースを逆に辿ってカヌー乗り場まで戻ります。照り付ける太陽は強烈ですが、水面を吹き抜ける風が気持ちいい! (^o^)
漕ぎ出してから戻るまで2時間弱。レクチャーや着替えなども含めると、だいたい3時間くらいのプログラムです。ライフジャケット着用なので泳げなくても安心。使用するカヤックは安定性が高いので、よほどのことがない限り転覆しないとのことでした。
カヤックは学びの森の宿泊者以外も参加できますが、宿泊者は割引があります。他にバードウォッチングなどのプログラムもあるので、機会があったらぜひ参加してみたいです。
(以下つづく)
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沖縄旅行2012(その1) [沖縄]
9月10日から4泊5日で沖縄に行ってきました。去年は台風でキャンセルしたので、2年ぶり10回目の沖縄です。
9月10日(1日目)
これまではJALやANAを利用して羽田から飛んでいましたが、今回は地元の茨城空港からスカイマークでのフライトです。
ハイシーズンが終わり、平日出発&早期購入割引で5800円という格安チケット。しかも空港の駐車場は無料なので、かなり安上がりになりました。
茨城空港からの沖縄便は、当初は7~9月の季節限定運行の予定でしたが、10月以降は神戸経由の定期便として就航することになっています。連休に「ちょっと沖縄まで」なんてのも可能になりますね。
2日目に滞在した古宇利島
那覇に到着してからはモノレールで県庁前駅に直行。駅前のパレットくもじにあるニッポンレンタカーで車を借りて、一路やんばる方面へ。初日の宿、やんばる学びの森 に向かいました。
学びの森の記念撮影ポイント(2日目の朝に撮影)
学びの森は沖縄本島北部、国頭村(くにがみそん)の安波(あは)ダムの近くにあるのですが、これがまぁ、とにかく遠いです。日暮れ時ということもあり、国道58号線から県道2号線に入ると車はほとんど走っていません。急カーブが続く山道で街路灯もなく、こんなところで脱輪でもした日には、車の中で一晩過ごすしかないなぁとビクビクものでした。
県道から学びの森へと続く道に至っては、すれ違う車は一台もなく、カーナビの案内はあるものの、ホントにこの道であっているのかメチャクチャ不安になります。後で聞いたところ、そこはダム管理用の道路とのことで、学びの森かダムに来る人(ほとんどはダム関係者)以外は利用しないとのことです。今回はフライトの関係で遅くなってしまいましたが、初めて学びの森へ行く場合は、日があるうちに到着するようなスケジュールの方がいいと思います。
宿泊した部屋のベランダからの眺め1(2日目の朝に撮影)
到着後すぐにチェックインを済ませて夕食。天麩羅をメインに煮物や和え物が付いた和風の食事で、沖縄っぽさはあまりなかったです(写真は撮り忘れました)。ソフトドリンクの自販機はありますが、周りにはコンビニや飲食店はおろか、小さな商店すらありません。いちおうビールサーバーや泡盛のビンはあったので、たぶんお酒も出してくれるのだと思いますが、飲む方は持参した方が良さそうです。ちなみにこの日は他の宿泊客はなく、完全に貸し切り状態でした。
宿泊した部屋のベランダからの眺め2(2日目の朝に撮影)
夕食後は長袖・長ズボンに着替え、ガイドの方に連れられてナイトハイクへ。稀少種を含む色々な種類のカエル、地元ではなかなか見られなくなった蛍、ぶっといナメクジや手の平サイズもあるゲジゲジ(!)などを解説してもらいながら、懐中電灯を片手に1時間余り、森林内の散策コース(ヤマシシコース)を歩きました。
森の中の空気はとても爽やかで、聞こえるのは虫とカエルの鳴き声だけ。そして見上げれば満天の星空。天の川 ☆彡 を見たのは何年振りでしょう。残念ながらヤンバルクイナの姿は見られませんでしたが、外灯に集まる虫を狙ってやってきたフクロウ(ガイドの方はアオバズクかも、と仰ってました)を見られたので良しとしましょう。
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9月10日(1日目)
これまではJALやANAを利用して羽田から飛んでいましたが、今回は地元の茨城空港からスカイマークでのフライトです。
ハイシーズンが終わり、平日出発&早期購入割引で5800円という格安チケット。しかも空港の駐車場は無料なので、かなり安上がりになりました。
茨城空港からの沖縄便は、当初は7~9月の季節限定運行の予定でしたが、10月以降は神戸経由の定期便として就航することになっています。連休に「ちょっと沖縄まで」なんてのも可能になりますね。
2日目に滞在した古宇利島
那覇に到着してからはモノレールで県庁前駅に直行。駅前のパレットくもじにあるニッポンレンタカーで車を借りて、一路やんばる方面へ。初日の宿、やんばる学びの森 に向かいました。
学びの森の記念撮影ポイント(2日目の朝に撮影)
学びの森は沖縄本島北部、国頭村(くにがみそん)の安波(あは)ダムの近くにあるのですが、これがまぁ、とにかく遠いです。日暮れ時ということもあり、国道58号線から県道2号線に入ると車はほとんど走っていません。急カーブが続く山道で街路灯もなく、こんなところで脱輪でもした日には、車の中で一晩過ごすしかないなぁとビクビクものでした。
県道から学びの森へと続く道に至っては、すれ違う車は一台もなく、カーナビの案内はあるものの、ホントにこの道であっているのかメチャクチャ不安になります。後で聞いたところ、そこはダム管理用の道路とのことで、学びの森かダムに来る人(ほとんどはダム関係者)以外は利用しないとのことです。今回はフライトの関係で遅くなってしまいましたが、初めて学びの森へ行く場合は、日があるうちに到着するようなスケジュールの方がいいと思います。
宿泊した部屋のベランダからの眺め1(2日目の朝に撮影)
到着後すぐにチェックインを済ませて夕食。天麩羅をメインに煮物や和え物が付いた和風の食事で、沖縄っぽさはあまりなかったです(写真は撮り忘れました)。ソフトドリンクの自販機はありますが、周りにはコンビニや飲食店はおろか、小さな商店すらありません。いちおうビールサーバーや泡盛のビンはあったので、たぶんお酒も出してくれるのだと思いますが、飲む方は持参した方が良さそうです。ちなみにこの日は他の宿泊客はなく、完全に貸し切り状態でした。
宿泊した部屋のベランダからの眺め2(2日目の朝に撮影)
夕食後は長袖・長ズボンに着替え、ガイドの方に連れられてナイトハイクへ。稀少種を含む色々な種類のカエル、地元ではなかなか見られなくなった蛍、ぶっといナメクジや手の平サイズもあるゲジゲジ(!)などを解説してもらいながら、懐中電灯を片手に1時間余り、森林内の散策コース(ヤマシシコース)を歩きました。
森の中の空気はとても爽やかで、聞こえるのは虫とカエルの鳴き声だけ。そして見上げれば満天の星空。天の川 ☆彡 を見たのは何年振りでしょう。残念ながらヤンバルクイナの姿は見られませんでしたが、外灯に集まる虫を狙ってやってきたフクロウ(ガイドの方はアオバズクかも、と仰ってました)を見られたので良しとしましょう。
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ウリ科シリーズ [果菜]
日中はまだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。
そろそろ夏野菜も終わりに近付いていますが、もうちょっと頑張って欲しいですね。
ということで、今夏我が家で栽培中のウリ科野菜たちを御紹介。
今年は初めてヘチマを作ってみました。沖縄ではナーベラーと言って、夏の食材としてメジャーな存在らしいですよ。
庭の狭いスペースで、日当たりもあまり良くありませんが、あちこちに蔓を伸ばして頑張ってます。
食用としての収穫サイズは、だいたいこのくらいの大きさがいいようです。
収穫したところ。
穫り遅れて大きくなってしまったのもありますが、それらは後でたわしにします。
食べ方は、やはり味噌炒め(ナーベラーンブシー)がメインです。
他には味噌汁の具やグラタン、天麩羅などにして食べています。本土ではあまり食べる習慣はありませんが、水分が多くて体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの野菜ですよ。ゴーヤーより葉っぱが大きいので、グリーンカーテンとしても有能だと思います。
ズッキーニ(ブラックトスカ)は予定通り、第二弾が収穫時期に入りました。
3株のうち1株は支柱の立て方が悪くて折れてしまいましたが、2株は8月末に一本目を収穫しました。
そうかと思ったら、1株だけ残っていた第一弾が復活してきました。
暑くてカラカラ天気が続いたのに、よく頑張ってくれています。台風や長雨とかに遭わなければ、まだ行けそうですね。
宿根カボチャは最初に着果したのが熟してきて、そろそろ収穫できそうです。
あちこち蔓延っていて大変なことになっていますが、数えてみたところ全部で5本ありました。
最後の1本は、ミニトマトやマリーゴールドの葉っぱの影に隠れていて、果皮が日焼けしていません。やっぱり日に当てたほうが、栄養価は上がるんでしょうね。下手に動かすと重みで取れちゃいそうで怖いですが、少し周りを整理してあげようと思います。
そして忘れちゃいけないゴーヤーくん。畑のゴーヤーは水不足(栄養不足も?)が祟って、もうこんな状態です。
今年も葉っぱばかりで実着きは今ひとつでした。株が弱ってきているので、今着いてるのもあまり大きくなりません。
庭ではプランターで育てていますが、こちらもイマイチ。
イボイボが尖っているのは、元がベトナムゴーヤーだからです。交配しちゃってるので、色は普通のゴーヤーと同じになってしまいました。本来のベトナムゴーヤーはこんな色です。
今年はスズメゴーヤーという、原種に近いミニサイズのゴーヤーも買ってみたのですが、これに至ってはまだ3つしか穫れていません。
まだ蔓は伸びてますが、もう生らないでしょうねぇ。ちなみにスズメゴーヤーは、花もミニサイズです。
そんなこともあって、今年の夏はあまりゴーヤーを食べてないような気がします。
ゴーヤーのサラダ
夏野菜の天麩羅
そういえば、キュウリは今年もイマイチでした。最初だけ調子いいのも例年通り。水と追肥だってことは分かってるのですが、それでも上手くいきませんね。また来年頑張りましょう。
月曜から夏休み取って沖縄行ってきます。去年は台風に当たってキャンセルしたので、2年振りの沖縄です (^O^)
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そろそろ夏野菜も終わりに近付いていますが、もうちょっと頑張って欲しいですね。
ということで、今夏我が家で栽培中のウリ科野菜たちを御紹介。
今年は初めてヘチマを作ってみました。沖縄ではナーベラーと言って、夏の食材としてメジャーな存在らしいですよ。
庭の狭いスペースで、日当たりもあまり良くありませんが、あちこちに蔓を伸ばして頑張ってます。
食用としての収穫サイズは、だいたいこのくらいの大きさがいいようです。
収穫したところ。
穫り遅れて大きくなってしまったのもありますが、それらは後でたわしにします。
食べ方は、やはり味噌炒め(ナーベラーンブシー)がメインです。
他には味噌汁の具やグラタン、天麩羅などにして食べています。本土ではあまり食べる習慣はありませんが、水分が多くて体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの野菜ですよ。ゴーヤーより葉っぱが大きいので、グリーンカーテンとしても有能だと思います。
ズッキーニ(ブラックトスカ)は予定通り、第二弾が収穫時期に入りました。
3株のうち1株は支柱の立て方が悪くて折れてしまいましたが、2株は8月末に一本目を収穫しました。
そうかと思ったら、1株だけ残っていた第一弾が復活してきました。
暑くてカラカラ天気が続いたのに、よく頑張ってくれています。台風や長雨とかに遭わなければ、まだ行けそうですね。
宿根カボチャは最初に着果したのが熟してきて、そろそろ収穫できそうです。
あちこち蔓延っていて大変なことになっていますが、数えてみたところ全部で5本ありました。
最後の1本は、ミニトマトやマリーゴールドの葉っぱの影に隠れていて、果皮が日焼けしていません。やっぱり日に当てたほうが、栄養価は上がるんでしょうね。下手に動かすと重みで取れちゃいそうで怖いですが、少し周りを整理してあげようと思います。
そして忘れちゃいけないゴーヤーくん。畑のゴーヤーは水不足(栄養不足も?)が祟って、もうこんな状態です。
今年も葉っぱばかりで実着きは今ひとつでした。株が弱ってきているので、今着いてるのもあまり大きくなりません。
庭ではプランターで育てていますが、こちらもイマイチ。
イボイボが尖っているのは、元がベトナムゴーヤーだからです。交配しちゃってるので、色は普通のゴーヤーと同じになってしまいました。本来のベトナムゴーヤーはこんな色です。
今年はスズメゴーヤーという、原種に近いミニサイズのゴーヤーも買ってみたのですが、これに至ってはまだ3つしか穫れていません。
まだ蔓は伸びてますが、もう生らないでしょうねぇ。ちなみにスズメゴーヤーは、花もミニサイズです。
そんなこともあって、今年の夏はあまりゴーヤーを食べてないような気がします。
ゴーヤーのサラダ
夏野菜の天麩羅
そういえば、キュウリは今年もイマイチでした。最初だけ調子いいのも例年通り。水と追肥だってことは分かってるのですが、それでも上手くいきませんね。また来年頑張りましょう。
月曜から夏休み取って沖縄行ってきます。去年は台風に当たってキャンセルしたので、2年振りの沖縄です (^O^)
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最近の畑 (2) [花]
西側の区画に移りまして、まずはカボチャの畝です。
もともとはズッキーニを栽培していたのですが、堆肥の中から発芽したカボチャに席巻されてしまいました。
出てきたのは宿根カボチャで、ヘチマのように長細く、熟すと皮がオレンジ色になる品種です。昨年、実家で収穫されたのをもらって、その種をコンポストに捨てたのでした。
雌花の蕾はこんな感じです。
開花当日。
こちらは受粉後1日経過したもの。一回りくらい大きくなります。
そして3日もすると、ここまで肥大化。収穫サイズは50~60センチくらいでしょうか。
カボチャは場所を取って秋冬野菜の準備ができなくなるので、毎年出てきても小さいうちに抜いてしまうのですが、宿根カボチャは珍しいので特別待遇です。
ズッキーニは3月中旬にポットに播種して、発芽してからはトンネル内で栽培していました。その甲斐あって、今年は6月始めに収穫が始まって、一株当たり4~5個の収穫がありました。栽培していたのは長型のブラックトスカと卵型のブラックエッグの2種類。
(ブラックトスカ/2012年6月5日撮影)
(ブラックエッグ/2012年6月5日撮影)
梅雨入りしてからは、うどん粉病が蔓延してほとんど収穫できなくなってしまいましたが、トスカの方はまだ株が残っており、たまに雄花を咲かせています。現在は別の畝で第2弾(トスカ×3株)を栽培中で、9月初めの収穫を目論んでいます。
トウモロコシは去年に続いての挑戦。時期をずらして、第1~第3弾まで栽培しています。↓は第1弾(奥の方)と第2弾(手前の6株)の畝。
第1弾は、畑に生えてきた苗(去年カラスに食べられたのを隅の方に捨てておいたら、5月頃に発芽)を移植したもので、生長具合は今ひとつでしたが、3本は収穫できました。
その後、去年の残り種を蒔いたのですが発芽しなかったので、新しい種を買って蒔き直したのが第2弾。そして、同じ新しい種で6月下旬に蒔いたのが第3弾(↓の写真)です。
(2012年7月24日撮影)
一週間で背丈が約2倍に。
(2012年8月1日撮影)
第2弾に比べると緑が薄いので、ちょっと肥料が足りないかもですね。
他には、こちらも去年に続いての空芯菜(まだ一度も収穫してません)。
黒豆の「たんくろう」は、これまた時期をずらして2回蒔いてあります。第1弾(↓の写真)は枝豆用、第2弾は煮豆用+来年の種用です。枝豆用は、たぶん2週間後くらいに収穫できるはず。コガネムシに葉っぱを食害されてレース状態ですが、莢は膨らんできてますので。
そして、去年の秋、散歩中に拾った小粒の大豆です。
小粒の大豆ってのも変ですが、種はこんな感じ。正露丸くらいの大きさです。
今年は20株くらいですが、徐々に増やして、数年後には自家製の小粒納豆を作るのだ。
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もともとはズッキーニを栽培していたのですが、堆肥の中から発芽したカボチャに席巻されてしまいました。
出てきたのは宿根カボチャで、ヘチマのように長細く、熟すと皮がオレンジ色になる品種です。昨年、実家で収穫されたのをもらって、その種をコンポストに捨てたのでした。
雌花の蕾はこんな感じです。
開花当日。
こちらは受粉後1日経過したもの。一回りくらい大きくなります。
そして3日もすると、ここまで肥大化。収穫サイズは50~60センチくらいでしょうか。
カボチャは場所を取って秋冬野菜の準備ができなくなるので、毎年出てきても小さいうちに抜いてしまうのですが、宿根カボチャは珍しいので特別待遇です。
ズッキーニは3月中旬にポットに播種して、発芽してからはトンネル内で栽培していました。その甲斐あって、今年は6月始めに収穫が始まって、一株当たり4~5個の収穫がありました。栽培していたのは長型のブラックトスカと卵型のブラックエッグの2種類。
(ブラックトスカ/2012年6月5日撮影)
(ブラックエッグ/2012年6月5日撮影)
梅雨入りしてからは、うどん粉病が蔓延してほとんど収穫できなくなってしまいましたが、トスカの方はまだ株が残っており、たまに雄花を咲かせています。現在は別の畝で第2弾(トスカ×3株)を栽培中で、9月初めの収穫を目論んでいます。
トウモロコシは去年に続いての挑戦。時期をずらして、第1~第3弾まで栽培しています。↓は第1弾(奥の方)と第2弾(手前の6株)の畝。
第1弾は、畑に生えてきた苗(去年カラスに食べられたのを隅の方に捨てておいたら、5月頃に発芽)を移植したもので、生長具合は今ひとつでしたが、3本は収穫できました。
その後、去年の残り種を蒔いたのですが発芽しなかったので、新しい種を買って蒔き直したのが第2弾。そして、同じ新しい種で6月下旬に蒔いたのが第3弾(↓の写真)です。
(2012年7月24日撮影)
一週間で背丈が約2倍に。
(2012年8月1日撮影)
第2弾に比べると緑が薄いので、ちょっと肥料が足りないかもですね。
他には、こちらも去年に続いての空芯菜(まだ一度も収穫してません)。
黒豆の「たんくろう」は、これまた時期をずらして2回蒔いてあります。第1弾(↓の写真)は枝豆用、第2弾は煮豆用+来年の種用です。枝豆用は、たぶん2週間後くらいに収穫できるはず。コガネムシに葉っぱを食害されてレース状態ですが、莢は膨らんできてますので。
そして、去年の秋、散歩中に拾った小粒の大豆です。
小粒の大豆ってのも変ですが、種はこんな感じ。正露丸くらいの大きさです。
今年は20株くらいですが、徐々に増やして、数年後には自家製の小粒納豆を作るのだ。
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最近の畑 (1) [花]
毎日暑いですね~。ひたちなか市は梅雨明け以降、ほとんど雨が降らずカラカラ天気が続いています。気象庁のサイトで調べてみたところ、7月18日からまともに雨が降っていませんでした。明日は久しぶりの雨の予報。底をつきかけてる庭の雨水タンクも一杯になるでしょうか。
さてさて今年の夏野菜、例によって失敗もありますが、そこそこ穫れるようになってきました。とりあえずは最近の畑の状態でも。
下の写真は借りている2面のうち東側の区画ですが、ヒマワリとコスモスに占領されて、野菜よりも花の方が多くなってますね。
ヒマワリの辺りは青シソのゾーンにしようと思っていたのですが、毎年勝手に生えて来るシソも、こうなってはほとんど育ちません。手前のコスモスの左手には、長芋とサツマイモの畝が一本ずつあります。
一枚目の写真の右下に写っていたナス科のゾーンは↓のような感じ。
ナスは4株、ピーマンとシシトウを2株ずつ栽培中。左隣は種が一粒50円もする中玉トマト(まだ穫れない)、右隣は盛りが過ぎたスティックセニョール、奥は長ネギです。
こちらはゴーヤー棚。今年は普通のゴーヤーとベトナムゴーヤーを3株ずつ栽培しています。
ベトナムゴーヤーは昨年の採取種からです。ヘビウリも10粒ほど蒔いたのですが、残念ながら一つも発芽せず、今年は栽培を断念。
その代わりかどうかは分かりませんが、今年は家の周りで2回もヘビを見ましたよ。1回目は青大将で、口をポカ~ンと開けて動かないので死んでるのかと思って近づいたら、慌てて逃げていきました。2回目はシマヘビで、濡れ縁に上がり込み、舌をチロチロ出しながら茶の間を覗き込んで去って行きました。そう言えば、濡れ縁にはチッこい家ネズミ(親指くらいの大きさ)も出没したことがあるし、あちこちにカエルもいるので、そういう小動物を狙って集まってきてるのかもしれません。
話が脱線したところで、また次回。
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下の写真は借りている2面のうち東側の区画ですが、ヒマワリとコスモスに占領されて、野菜よりも花の方が多くなってますね。
ヒマワリの辺りは青シソのゾーンにしようと思っていたのですが、毎年勝手に生えて来るシソも、こうなってはほとんど育ちません。手前のコスモスの左手には、長芋とサツマイモの畝が一本ずつあります。
一枚目の写真の右下に写っていたナス科のゾーンは↓のような感じ。
ナスは4株、ピーマンとシシトウを2株ずつ栽培中。左隣は種が一粒50円もする中玉トマト(まだ穫れない)、右隣は盛りが過ぎたスティックセニョール、奥は長ネギです。
こちらはゴーヤー棚。今年は普通のゴーヤーとベトナムゴーヤーを3株ずつ栽培しています。
ベトナムゴーヤーは昨年の採取種からです。ヘビウリも10粒ほど蒔いたのですが、残念ながら一つも発芽せず、今年は栽培を断念。
その代わりかどうかは分かりませんが、今年は家の周りで2回もヘビを見ましたよ。1回目は青大将で、口をポカ~ンと開けて動かないので死んでるのかと思って近づいたら、慌てて逃げていきました。2回目はシマヘビで、濡れ縁に上がり込み、舌をチロチロ出しながら茶の間を覗き込んで去って行きました。そう言えば、濡れ縁にはチッこい家ネズミ(親指くらいの大きさ)も出没したことがあるし、あちこちにカエルもいるので、そういう小動物を狙って集まってきてるのかもしれません。
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開花 [花]
こんばんは。
2ヶ月ぶりにバレーボールをやって、筋肉痛のとみーです。
ブログのほうは7ヶ月の御無沙汰ですね。仕事もこのくらい長い休暇を取りたいものです。
長いと言えば、しばらく前から育てているサボテンに花が咲きました \(^o^)/
どのくらい前から育てているのか正確には覚えてないのですが、購入してから最低でも8年は経過しているはず。無印などで売っているミニサボテンで、買った時の大きさはヤクルトの容器を一回り小さくしたくらいでした。
自宅の日当たりのいい窓際に置いてたのですが、昨年の大地震で床に落下。土もこぼれてしまったので一回り大きい鉢に植え替えたら、それまで全く大きくならなかった(むしろ買った時より縮んだ)のが見る見るうちに大きくなって、今では牛乳瓶より少し小さいくらいまで生長しました。
花芽が付いたのは3月になった頃ですかね。花芽に気付いてからズーっと楽しみにしていたのですが、寒かったからなのか、なかなか咲かなくて。
でも、こうして開いているのは暖かい昼間だけなのですよ。夜は閉じてしまうので、平日は花が見られなくて残念です。
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ブログのほうは7ヶ月の御無沙汰ですね。仕事もこのくらい長い休暇を取りたいものです。
長いと言えば、しばらく前から育てているサボテンに花が咲きました \(^o^)/
どのくらい前から育てているのか正確には覚えてないのですが、購入してから最低でも8年は経過しているはず。無印などで売っているミニサボテンで、買った時の大きさはヤクルトの容器を一回り小さくしたくらいでした。
自宅の日当たりのいい窓際に置いてたのですが、昨年の大地震で床に落下。土もこぼれてしまったので一回り大きい鉢に植え替えたら、それまで全く大きくならなかった(むしろ買った時より縮んだ)のが見る見るうちに大きくなって、今では牛乳瓶より少し小さいくらいまで生長しました。
花芽が付いたのは3月になった頃ですかね。花芽に気付いてからズーっと楽しみにしていたのですが、寒かったからなのか、なかなか咲かなくて。
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